【ケアマネ試験】保健医療サービス分野の頻出ポイント総まとめ|35問中20問を得点源に

ケアマネ試験の保健医療サービス分野の要点を示すアイキャッチ ケアマネ関連

どうもナックルです!ケアマネ試験の勉強を進めていると、「保健医療サービス分野って範囲が広すぎて、どこから手をつけたらいいのか分からない…」と感じていませんか?俺のところにも、毎年この分野で頭を抱える受験生がたくさん相談に来ます。でも安心してくださいね、出題のクセとポイントさえつかめば、ここは一気に大きな得点源へと変わっていくんです。

保健医療サービス分野は全35問。数字だけ見ると多くて怖く感じますが、逆に言えば得点のチャンスがたっぷり眠っている宝の山なんですよ。しかも問われるテーマはある程度決まっているので、正しい順番で積み上げれば効率よく点が伸びます。

今日はこの分野で「35問中20問を確実に取る」ための頻出ポイントを、疾患の基礎から直前の詰め方まで、まるっと総まとめしていきます。読み終わるころには、頭の中の地図がすっきり整理されているはずですよ。一緒に頑張っていきましょう!

保健医療サービス分野の位置づけを知ろう

ケアマネ試験は全部で60問、時間は120分で行われます。内訳は介護支援分野25問と保健医療福祉サービス分野35問です。さらに保健医療福祉サービス分野は、保健医療サービス20問と福祉サービス15問に分かれています。今回のテーマである保健医療サービス分野は、このうちの20問部分にあたります。

「あれ、タイトルは35問中20問なのに?」と思った人、とても鋭いですね。保健医療福祉サービス全体で35問、その中の保健医療パートが20問という意味なんです。つまり保健医療をしっかり固めれば、35問中20問という大きな塊をまるごと得点源にできる、というわけですね。

出題形式は五肢複択。5つの選択肢から正しいものを2つ、または3つ選ぶスタイルです。1つだけ選ぶより難しく感じますが、逆に言えば明らかに違う選択肢を確実に切っていけば正解にたどり着けます。

  • 介護支援分野:25問
  • 保健医療サービス:20問
  • 福祉サービス:15問

高齢者に多い疾患と症状をおさえよう

まず土台になるのが、高齢者に多い病気の知識です。ここは毎年必ず出題されますし、実際のケアマネ業務でも直接役立つので、真っ先に押さえたいところ。特に認知症・脳血管障害・心疾患・高血圧・糖尿病あたりは、頻出中の頻出テーマです。

さらに、骨粗鬆症や変形性関節症といった骨・関節の病気、手足の震えや動作の遅さが出るパーキンソン病、そして高齢者の命に関わる誤嚥性肺炎も要チェックです。病名を丸暗記するのではなく、「どんな症状が出て、日常生活にどう影響するか」までセットで理解しておくと、事例問題にぐっと強くなりますよ。

たとえば脳血管障害なら片まひや言語障害、糖尿病なら合併症としての神経障害や網膜症、というふうに「病気から起こりやすい症状、そして生活上の注意点」の流れで覚えるのがコツ。俺のおすすめは、疾患ごとに1枚のメモにまとめてしまうことです。

  • 認知症・脳血管障害・心疾患
  • 高血圧・糖尿病・骨粗鬆症
  • パーキンソン病・誤嚥性肺炎

バイタルサインと検査値の見方に慣れよう

数字が並ぶと苦手意識が出やすいですが、バイタルサインと検査値は、覚えてしまえば確実に点になるおいしい分野です。体温・脈拍・血圧・呼吸という基本の4項目について、目安となる基準値と、異常が出たときに何を疑うのかをセットでリンクさせて覚えましょう。

高齢者のバイタルサインの基準値の目安をまとめた表

たとえば発熱は感染症や脱水のサイン、血圧の急な変動は脳血管障害のリスクにつながります。検査値ではBMIや血糖値、肝機能・腎機能の指標などがよく問われますが、大切なのは数値そのものより「高い・低いと体に何が起きるのか」という意味の理解です。

すべての数値を完璧に暗記する必要はありません。よく出るものにしぼって、「この値が動いたら、この病気を疑う」という因果関係で押さえておけば十分。深追いしすぎないのも、合格するための大事な戦略ですよ。

  • 体温・脈拍・血圧・呼吸の基準値
  • 発熱は感染症や脱水のサイン
  • 検査値は意味とセットで覚える

栄養・口腔ケア・リハビリで生活を支える

高齢者の生活の質を大きく左右するのが、栄養・口腔・リハビリという三本柱です。低栄養や脱水は体力の低下や病気の悪化を招くので、食生活を支える視点はとても重要。口腔ケアは、口の中を清潔に保つことで誤嚥性肺炎の予防に直結します。

リハビリテーションは、失った機能を取り戻すだけでなく、今ある力を維持する視点も含む幅広い考え方です。体を動かさないことで筋力や意欲が落ちてしまう廃用症候群を防ぐことも、大切な目的のひとつ。急性期・回復期・維持期(生活期)という時期ごとの流れも整理しておきましょうね。

この3つは、実はバラバラではなく深くつながっています。しっかり食べて栄養がとれれば体力がつき、口腔ケアで肺炎を防げば体が動き、リハビリで動けば食欲も湧く、という良い循環です。関連づけて覚えると記憶に残りやすいですよ。

  • 低栄養・脱水の予防が土台
  • 口腔ケアで誤嚥性肺炎を防ぐ
  • リハは維持期まで含めて理解

感染症・認知症・精神障害への対応を整理

感染症予防では、すべての人の血液や体液を感染源とみなして対応する標準予防策(スタンダードプリコーション)の考え方が基本になります。手洗いや手指消毒の徹底、インフルエンザやノロウイルスといった季節性の感染症への備えも、しっかり押さえておきましょう。

認知症の主なタイプと特徴をまとめたカード

認知症は、記憶障害などの中核症状と、不安や徘徊といったBPSD(行動・心理症状)の違いが頻出ポイントです。アルツハイマー型・脳血管性・レビー小体型など、種類ごとの特徴も整理しておきましょう。高齢者に多いうつや、一時的に意識が混乱するせん妄と認知症の違いも、よく問われますよ。

精神障害の分野は、つい後回しにしがちですが、うつやせん妄は実務でも出会う機会が多いテーマです。「治る可能性があるのか」「急に起きたのか、ゆっくり進んだのか」といった切り口で違いを整理すると、ひっかけ問題にも惑わされにくくなります。

  • 感染対策は標準予防策が基本
  • 認知症は中核症状とBPSDを区別
  • うつ・せん妄・認知症の違い

在宅医療管理・訪問看護・ターミナルケア

在宅で医療を支える仕組みも、大事な出題ポイントです。在宅酸素療法や在宅中心静脈栄養といった在宅医療管理、そして訪問看護居宅療養管理指導それぞれの役割を、混同しないようしっかり区別しておきましょう。

訪問看護は主治医の指示書に基づいて提供されること、居宅療養管理指導は医師・歯科医師・薬剤師・管理栄養士などが自宅を訪ねて行う点が要注意です。似た名前でも担い手や中身が違うので、表にして並べて覚えるのがおすすめですよ。

ターミナルケア(終末期ケア)では、本人の意思を尊重した看取りの考え方が大切にされています。近年は、あらかじめ本人・家族・医療者で話し合っておくACP(人生会議)という考え方もよく問われるようになりました。人生の最終段階をどう支えるか、という温かい視点を忘れないでくださいね。

  • 訪問看護は主治医の指示書が必要
  • 居宅療養管理指導の担い手を整理
  • 看取りはACP・本人の意思を尊重

出題傾向と直前の詰め方

近年の傾向として、単純な暗記だけで解ける問題は減り、事例をもとに「この場面ではどう判断するか」を考えさせる問題が増えています。とはいえ、その土台になるのはやはり基礎知識。まずは頻出テーマを繰り返し確認し、過去問で出題のクセに慣れるのが一番の近道です。

直前期は、新しいことに手を広げるより、あいまいなままの知識をひとつずつ潰していく作業に集中しましょう。参考までに、第28回(2025年)は合格率25.6%、保健医療福祉サービス分野の基準点は25点でした。合格ラインは決して手が届かない数字ではありませんよ。

五肢複択は、正しいものを2つか3つ選ぶ形式です。全部を完璧に判断できなくても、「これは明らかに違う」と自信を持って切れる選択肢を1つでも2つでも増やせば、正解率はぐっと上がります。消去法を武器にする練習を、ぜひ直前まで続けてくださいね。

  • 事例問題も基礎知識が土台
  • 過去問で出題のクセに慣れる
  • 直前はあいまい知識を潰す

まとめ

保健医療サービス分野は範囲が広い分、コツコツ積み上げれば必ず大きな得点源になります。疾患・バイタル・栄養口腔リハ・感染症と認知症・在宅医療という柱を軸に、あとは過去問で仕上げていきましょう。全部を完璧にしようと気負う必要はありません。俺はいつでも君の頑張りを応援しています。焦らず一歩ずつ、合格を一緒につかみにいきましょうね!

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