どうもナックルです!
介護の仕事を考えている人からよく聞かれる質問No.1——「夜勤ってきついですか?」。正直に言います。楽ではありません。でも、しくみを知って上手に付き合えば、夜勤手当で収入を底上げできて、日中の時間も使える働き方でもあります。現場を長くやってきた立場から、実態と体調管理のコツをお話しします。
夜勤の勤務形態は大きく2つ
| 形態 | 特徴 |
|---|---|
| 2交代制(16時間夜勤) | 夕方〜翌朝の長時間勤務。仮眠・休憩あり。夜勤明け+翌日休みになることが多く、連休感覚で使える |
| 3交代制(8時間夜勤) | 日勤・準夜勤・深夜勤に分割。1回の負担は軽いが、生活リズムの切り替えが頻繁 |
特養や老健では2交代が主流。夜勤1回あたりの手当はおおむね4,000〜8,000円程度が相場で、月4〜5回入ると2〜4万円ほどの上乗せになります。「介護職は稼げない」と言われがちですが、夜勤の有無で年収はかなり変わります。
夜勤の仕事内容は「見守り」が中心
夜間は入浴やレクはなく、巡視(見守り)、排泄介助、体位変換、コール対応、記録が中心。日中より職員数が少ないぶん、一人で判断する場面が増えます。だからこそ、急変時の対応手順と報告ルートを頭に入れておくことが、夜勤デビュー前のいちばんの準備です。
体調を守る5つのコツ
- ①夜勤前は「仮眠を貯金」——出勤前に90分でも寝ておくと、深夜帯のしんどさが全然違います
- ②夜勤中の食事は軽めに——深夜のガッツリ食は胃に響きます。消化のよいものを少しずつ
- ③カフェインは前半だけ——明け方に効きすぎると帰宅後に眠れなくなります
- ④夜勤明けは「軽く寝て、夜しっかり寝る」——明けに夕方まで爆睡すると、リズムが崩れて次の日がつらい。2〜3時間で起きて、夜に通常睡眠へ戻すのがおすすめ
- ⑤連続夜勤はしない・詰め込みすぎない——シフト希望はちゃんと出しましょう。体はひとつです
夜勤が不安な人へ
最初はみんな不安です。僕も初めての夜勤の前日は全然眠れませんでした(笑)。でも、先輩と一緒に入る期間で流れを覚えれば、少しずつ「夜の静けさが好き」という人も出てくるくらい。無理のないシフトで、手当をうまく活かす——それが夜勤との賢い付き合い方です。
まとめ
①夜勤は2交代(16時間)が主流で、明け+休みで時間を作りやすい ②手当で月2〜4万円の収入アップ ③仕事は見守り中心、急変対応の準備がカギ ④体調管理は「仮眠の貯金」と「明けの寝すぎ防止」。働き方の選択肢として、冷静に検討してみてくださいね。

