ケアマネ試験の配点・合格ラインと五肢複択のしくみを介護講師が解説

ケアマネ試験の配点と合格ライン、五肢複択のしくみを解説するアイキャッチ ケアマネ関連

どうもナックルです!「ケアマネ試験って、結局何点取れば受かるんですか?」——これ、俺が毎年いちばん多く受ける質問なんですよ。

配点や合格ライン、そして五肢複択という独特の出題形式を正しく理解しておくと、勉強の作戦がぐっと立てやすくなります。どの分野に何点必要なのかが見えれば、日々の勉強にも目標ができますよね。逆にここを知らないまま突っ込むと、せっかくの努力が空回りしてしまうこともあるんです。

この記事では、60問の内訳から合格ラインの考え方、五肢複択のしくみ、そして本番での得点戦略まで、介護講師の俺がやさしく解説していきます。しっかり押さえて、自信を持って本番に臨みましょう!

ケアマネ試験の全体像をつかもう

まずは試験の全体像から確認していきましょう。第29回のケアマネ試験(介護支援専門員実務研修受講試験)は、2026年10月11日(日)に実施されます。

問題数は全部で60問、試験時間は120分です。出題は「介護支援分野」と「保健医療福祉サービス分野」の2つに大きく分かれています。マークシート方式ですが、あとで説明する五肢複択という形式なので、一般的な五者択一とは少し勝手が違うんですよ。合格発表は例年12月上旬に行われます。

  • 実施日:2026年10月11日(日)
  • 問題数:60問/試験時間120分
  • 合格発表:例年12月上旬

まずは「60問・120分・2分野」という枠組みを頭に入れておきましょう。これが、これから作戦を立てるうえでの土台になりますよ!全体像がぼんやりしたまま勉強を始めると、どうしても行き当たりばったりになってしまいます。

60問の内訳を分野別に見る

60問の内訳を、もう少し細かく見ていきましょう。ここを知っておくと、どこにどれだけ力を入れるべきかがはっきり見えてきます。

介護支援分野が25問、保健医療福祉サービス分野が35問です。さらに後者は、保健医療サービス分野20問と福祉サービス分野15問に分かれています。つまり「25+20+15=60問」という構成なんですね。合否は分野ごとに判定されるので、どちらか一方だけが得意でも合格はできない仕組みになっています。

  • 介護支援分野:25問
  • 保健医療サービス分野:20問
  • 福祉サービス分野:15問

数の多い保健医療福祉サービス分野は得点源にしやすい一方、介護支援分野は問題数が少ないぶん1問の重みが大きいんです。介護支援分野で数問落とすと、あっという間に基準点に届かなくなることもあります。両方をバランスよく仕上げることが、合格の絶対条件ですよ。

ケアマネ試験60問の分野別内訳をまとめた表

五肢複択ってどんな形式?

ケアマネ試験の最大の特徴が、この「五肢複択」という出題形式です。聞き慣れない言葉かもしれませんが、しくみ自体はとてもシンプルですよ。

五肢複択とは、5つの選択肢の中から「正しいものを2つ選べ」または「正しいものを3つ選べ」と指定され、その数どおりに複数の正解を選ぶ形式です。1つだけ選ぶ五者択一と違い、指定された数を正確に選ばないと得点になりません。1つでも間違った選択肢を選んだり、選ぶ数を間違えたりすると不正解になってしまうので、より正確で確かな知識が求められるんです。逆に、あやふやな知識のままだと、あと一歩のところで得点を逃してしまうことも少なくありません。

  • 5つの中から正しいものを2つまたは3つ選ぶ
  • 指定された数どおりに選ぶ必要がある
  • 1つでも誤ると得点にならない

だからこそ「なんとなく」ではなく、一つひとつの選択肢を正誤で判断できる力が大切になります。逆に言えば、正しい選択肢を確実に見抜ければ、五者択一より得点が安定しやすい形式でもあるんです。次に紹介する消去法とセットで、この判断力を鍛えていきましょう!

合格ラインは「おおむね7割」と年度補正

いよいよ本題の合格ラインです。ケアマネ試験の合格基準は、各分野でおおむね7割とされています。ただし、ここに大事な注意点があるんですよ。

合格ラインは毎年固定ではなく、その年の問題の難易度に応じて補正されます。難しい年は基準点が下がり、易しい年は上がる仕組みです。だから「7割」はあくまで目安。7割を確実に超える力をつけておけば、多少の補正があっても安心して合格圏に入れます。介護支援分野と保健医療福祉サービス分野の両方で基準点を超える必要がある点も、どうか忘れないでくださいね。

  • 合格基準は各分野おおむね7割が目安
  • 難易度に応じて年度ごとに補正される
  • 両分野とも基準点を超える必要がある

「7割ちょうど」を狙うと、ギリギリで不安が残ります。本番は緊張やケアレスミスで、実力より数点下がってしまうものだからです。俺は目標を少し高めに、8割を目指す勉強をいつもおすすめしていますよ!そのくらいの余裕があれば、当日どんな問題が出ても慌てずに済みます。

本番で差がつく得点戦略のチェックリスト

第28回の合格率と基準点の実例

抽象的な話だけだとイメージしづらいので、直近の実例を見てみましょう。第28回試験の実績が、とてもいい参考になります。

第28回の合格率は25.6%でした。合格基準点の例としては、介護支援分野が18点、保健医療福祉サービス分野が25点という水準です。介護支援分野は25問中18点なので約7割強、保健医療福祉サービス分野は35問中25点で、こちらも約7割という計算になります。数字で見ると、目指すべきラインがぐっと具体的に見えてきますよね。もちろんこれはあくまで一例で、その年の難易度によって基準点は上下します。だからこそ、日ごろの過去問演習では常に7割超えを合格の目安にしておくと安心です。

  • 第28回の合格率:25.6%
  • 介護支援分野の基準点例:18点
  • 保健医療福祉分野の基準点例:25点

合格率が3割を下回る年もある、決して簡単ではない試験です。でも裏を返せば、才能やセンスではなく、正しい方法でコツコツ7割を積み上げれば必ず届く試験でもあるんです。難関だからと身構えすぎず、恐れず前を向いていきましょう。

120分の時間配分と得点戦略

最後に、本番での時間配分と得点戦略をお伝えします。せっかく知識があっても、時間切れやマークミスで落とすのは本当にもったいないですからね。

120分で60問なので、単純計算では1問あたり2分です。ただし見直しの時間を残すため、実際は1問1分30秒ほどのペースで解き進め、最後にまとめて見直し時間を確保するのが理想です。序盤で難問に出会っても、そこで固まらずいったん飛ばす勇気を持ちましょう。解ける問題から先に片づけ、迷う問題は印をつけて後回し。五肢複択は消去法で選択肢を絞り込み、指定された数どおりにマークできているかを必ず確認しましょう。

  • 1問1分30秒を目安に解き進める
  • 解ける問題を優先し迷う問題は後回し
  • 見直し時間を最後に5分以上確保する

時間配分と消去法を味方につければ、身につけた実力をそのまま得点に変えられます。焦って早とちりするのがいちばんもったいないので、分からない問題に時間を溶かさないことも意識してください。作戦をしっかり決めて、落ち着いて臨みましょう!

まとめ

60問の内訳、五肢複択のしくみ、そしておおむね7割という合格ライン。仕組みさえ分かれば、あとはそのゴールへ向かって積み上げていくだけです。合格基準は年度ごとに補正される前提で、少し高めの8割を目標に準備しておけば、本番でもきっと落ち着いて力を出せます。一歩ずつ着実に進めば、合格は決して遠い目標ではありません。あなたの合格を、俺は心から応援していますよ!

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