どうもナックルです!
介護福祉士試験の「障害の理解」「コミュニケーション技術」で確実に出るテーマ——視覚障害・聴覚障害のある人へのコミュニケーション。特に伝音難聴と感音難聴の違いは、毎年のように狙われる超頻出ポイントです。今日は両方まとめて整理します。
視覚障害のある人へ——「声かけしてから」が鉄則
- いきなり体に触れない——見えない状態で突然触れられると誰でも怖い。まず声をかけてから介助に入ります
- 指示語(あっち・それ・ここ)はNG——「あちらです」では伝わりません。「右に3歩」「時計の2時の方向」など具体的に(食事ではクロックポジションが有名)
- 点字はすべての人が読めるわけではない——点字を使えるのは視覚障害者の一部。聴覚・触覚からの情報を組み合わせます
- 片側に見えにくさがある場合は見える側から話しかける
白杖の3つの役割も頻出です:①安全確認(路面の情報を得る)②周囲への知らせ ③方向確認。また、視力矯正しても見えにくさが残るロービジョンという言葉も押さえておきましょう。
聴覚障害——最重要!伝音難聴と感音難聴
| 伝音難聴 | 感音難聴 | |
|---|---|---|
| 障害の場所 | 外耳〜中耳 | 内耳〜大脳(聴神経) |
| 聞こえ方 | 音量が小さく聞こえる | 高音域が聞き取りにくい、音がゆがむ |
| 補聴器 | 有効 | 効果が得られにくい |
そして——加齢による老人性難聴は「感音難聴」です。ここが試験の核心!「老人性難聴は伝音難聴である」→バツ。「老人性難聴には補聴器が常に有効」→効果は限定的。高音域から聞こえにくくなるため、声かけは低めの声でゆっくり、正面から口元を見せてが基本です。大声で叫ぶのは逆効果(音が割れて余計に聞き取りにくい)なので注意。
聴覚障害の人とのコミュニケーション手段
手話・指文字・筆談・読話(口の動きを読む)・空書など、手段はいろいろ。中途失聴の人は手話を使えないことが多く、筆談が有効——という組み合わせ問題がよく出ます。「聴覚障害者はみな手話が使える」→バツです。その人がいつ・どのように聞こえにくくなったかで、適した手段は変わります。
まとめ
①視覚障害:声かけしてから・指示語NG・白杖3役割(安全確認/知らせ/方向確認)②伝音難聴=外耳〜中耳・補聴器有効/感音難聴=内耳〜大脳・補聴器効きにくい ③老人性難聴=感音難聴・低い声で ④中途失聴には筆談。表の1枚をそのまま頭に焼き付ければ、確実な得点源になります!
