どうもナックルです!試験まで2週間を切りました。今日は保健医療サービス分野の直前暗記リストをお届けします。
保健医療分野は全20問。医療系の知識に苦手意識のある人が多いんですが、実は出るところがハッキリしている分野です。バイタルサイン、検査値、高齢者に多い疾患の特徴。この3つを固めるだけで、得点がグッと安定しますよ。このページをスマホで開いて、すきま時間に眺めてください!
バイタルサインの基準値はここが出る
| 項目 | 基準・ポイント | 出題のされ方 |
|---|---|---|
| 体温 | 高齢者は平熱が低め。感染症でも高熱が出ないことがある | 「発熱がないから感染症ではない」→誤り |
| 血圧 | 高齢者は収縮期血圧が高くなりやすい。起立性低血圧に注意 | 立ちくらみ・転倒リスクとセットで出題 |
| 脈拍 | 標準は1分間に60〜100回程度。不整脈(心房細動)は脳梗塞のリスク | 心房細動→血栓→脳塞栓の流れが頻出 |
| 呼吸 | 標準は1分間に12〜20回程度 | 安静時の呼吸数増加は異常のサイン |
| 意識レベル | JCS(ジャパン・コーマ・スケール)で評価 | 数字が大きいほど意識障害が重い |
| SpO2 | パルスオキシメータで測定。おおむね95%以上が目安 | 測定機器とセットで覚える |

この分野の得点構造は図の通りです。1つずつ積み上げれば、20問中13点以上は十分狙えます。
高齢者の疾患は「特徴の一言」で覚える
疾患の問題は、細かい医学知識よりも「高齢者ではどうなるか」という特徴が問われます。代表的なものを一言で言えるようにしておきましょう。
心筋梗塞は、高齢者では胸痛がはっきりしないことがある(無痛性心筋梗塞)。肺炎は、高齢者では発熱や咳が目立たず、食欲低下や元気のなさで気づかれることがある。脱水は、高齢者は口渇を感じにくく、皮膚の乾燥や傾眠で現れる。大腿骨頸部骨折は、転倒後に立てない・歩けないときに疑う。帯状疱疹は、体の片側に痛みを伴う水疱が出る。
共通するのは「高齢者は典型的な症状が出にくい」ということ。この視点は事例問題でも使えるので、ぜひ頭に入れておいてください。
検査値は「何の指標か」だけでいい
検査値は数値の暗記よりも、「何を見る検査か」が問われます。アルブミンは栄養状態の指標。HbA1cは過去1〜2か月の血糖の状態。CRPは炎症の指標。BMIは肥満度で、18.5未満が低体重。この対応関係を確実にしておきましょう。
特にアルブミンと栄養、HbA1cと糖尿病の組み合わせは頻出です。「低栄養→アルブミン低下」「血糖コントロール→HbA1c」と、反射で出るまで繰り返してください。
薬の知識は「高齢者の注意点」を押さえる
薬剤の問題も、薬の名前より「高齢者ではどう注意するか」が中心です。高齢者は薬の代謝・排泄機能が低下しているので、副作用が出やすい。多剤併用(ポリファーマシー)が問題になりやすい。服薬管理には薬剤師の居宅療養管理指導が活用できる。この3点セットで十分です。
まとめ:医療が苦手でも大丈夫
保健医療分野は、暗記リストの反復で確実に伸びる分野です。バイタルの基準値、疾患の特徴の一言、検査値の意味。この3つを試験当日までに「見慣れた知識」にしておけば、医療職でなくても十分戦えます。
実際、俺の教え子でも医療未経験の方がこの分野を得点源にして合格していった例はたくさんあります。あと2週間、リストを毎日1回眺めるだけでも効果は出ますよ。一緒に頑張りましょう!

