ケアマネ試験に出るソーシャルワーク|バイステックの7原則と面接技術を総整理

ソーシャルワークとバイステックの7原則 ケアマネ関連

どうもナックルです!

ケアマネ試験の福祉サービス分野、最初の関門がソーシャルワーク(相談援助)。「バイステックって誰?」「面接技術って何を覚えるの?」という人のために、今日は試験に出る相談援助の基本をギュッとまとめます。毎年数問出る、確実に取りたいゾーンです。

ソーシャルワークの3つのレベル

レベル 対象・内容
ミクロ 個人・家族への直接支援(個別相談・面接)
メゾ グループ・組織・地域住民への支援(グループ活動・セルフヘルプグループ支援など)
マクロ 地域社会・制度・政策への働きかけ(地域づくり・政策提言など)

試験では事例を読ませて「これはどのレベルか」を問う形が定番。目の前の1人=ミクロ、グループ=メゾ、まち全体=マクロとシンプルに判定しましょう。

バイステックの7原則——面接の基本姿勢

相談援助の基本姿勢として有名なのがバイステックの7原則です。

  • ①個別化——「よくあるケース」扱いせず、一人ひとり違う存在として捉える
  • ②意図的な感情表出——利用者が感情を自由に表現できるよう働きかける
  • ③統制された情緒的関与——援助者は自分の感情を自覚しコントロールして関わる
  • ④受容——ありのままを受け止める(=同意することではない!)
  • ⑤非審判的態度——援助者の価値観で善悪を裁かない
  • ⑥自己決定——決めるのは本人。援助者は決定を側面から支援する
  • ⑦秘密保持——知り得た情報を守る

ひっかけの定番は「受容=利用者の考えに同意すること」→バツ(受け止めることと賛成することは別)、「援助者が最善の選択肢を決定する」→バツ(自己決定の侵害)の2つです。

面接技術:傾聴・開かれた質問・要約

面接では傾聴が土台。そのうえで、開かれた質問(「最近の生活はいかがですか」——自由に話せる)と閉じられた質問(「痛みはありますか」——はい/いいえで答えられる)を使い分けます。「開かれた質問ばかりが良い」わけではなく、疲れている人や答えるのが難しい人には閉じられた質問が有効——ここが試験の狙われどころ。ほかに、相手の話を言い換えて返す言い換え・要約、沈黙を無理に埋めず待つ沈黙の活用も頻出です。

まとめ

①ミクロ=個人/メゾ=集団/マクロ=地域・制度 ②バイステック7原則は「受容≠同意」「自己決定を奪わない」が急所 ③質問は開かれた/閉じられたを使い分ける(閉じられた質問にも出番あり)。相談援助は暗記というより「姿勢の理解」。事例問題で「利用者主体かどうか」を軸に選べば、だいたい正解にたどり着けますよ!

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