どうもナックルです!
介護福祉士試験の「人間関係とコミュニケーション」から、チームマネジメントの頻出用語——ティーチングとコーチング。似た言葉ですが、試験では明確に区別して問われます。OJT・OFF-JTもセットで、今日まとめて整理しましょう。後輩指導をしている人には、現場でそのまま使える内容です。
ティーチングとコーチング——「教える」か「引き出す」か
| ティーチング | コーチング | |
|---|---|---|
| やること | 知識・技術を教える(正解を伝える) | 質問を投げかけ、本人の気づきを引き出す |
| 向く場面 | 新人指導、緊急時、正解が決まっている手順 | 中堅の成長支援、本人に考えてほしい場面 |
| 主役 | 教える側 | 教わる側(本人) |
ポイントは、コーチングは一方的にアドバイスをしないこと。「答えを教える=ティーチング」「問いかけて気づいてもらう=コーチング」。試験では「コーチングとは知識や正解を教えることである」→バツ、という形で出ます。
OJTとOFF-JT——「職場内」か「職場外」か
- OJT(On the Job Training)=日常業務を通じて行われる職場内の教育研修。先輩が現場で仕事を教えるアレです
- OFF-JT(Off the Job Training)=通常業務から離れて行われる職場外の教育研修。外部講師のセミナーや集合研修など
「OJTは外部研修である」→バツ。Offが付いたら職場から離れる(off)、と英語のまま覚えるのが確実です。
介護サービスの4つの特性もセットで
チームマネジメント関連では、介護サービス(ヒューマンサービス)の特性も出題されます。①無形性(形がない)②不可分性(提供と消費を分けられない)③変動性(提供する人・状況で品質が変わる)④非貯蔵性(貯めておけない)。「サービスは貯蔵できる」→バツ。モノと違って、介護は「その場で生まれてその場で届く」サービスなんですね。だからこそ、チーム全員の質を上げる教育(ティーチング・コーチング・OJT)が大事——という流れで理解すると、単元全体がつながります。
現場で使うなら
新人さんには、まずティーチングで型を教える。仕事を覚えてきた2〜3年目には、「あなたはどう思う?」とコーチングに切り替える。この使い分けができるリーダーのいるチームは、本当に人が育ちます。試験勉強がそのまま現場力になる単元です。
まとめ
①ティーチング=正解を教える/コーチング=気づきを引き出す(アドバイスしない)②OJT=職場内・業務を通じて/OFF-JT=職場外研修 ③サービスの特性=無形性・不可分性・変動性・非貯蔵性。カタカナに惑わされず、日本語に置き換えれば簡単です!

